「第60回宝塚記念」回顧

第60回宝塚記念」について
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結果
1着⑫リスグラシュー  D.レーン  2:10.8
2着①キセキ
3着⑪スワーヴリチャード
4着④アルアイン
5着②レイデオロ

好スタートを切った⑥スティッフェリオを内からゆっくり目にかわして①キセキがハナに立つ。外からは⑫リスグラシューと⑪スワーヴリチャードの8枠2騎が前後して続き、内からは④アルアインがスワーヴリチャードに並ぶ。⑥スティッフェリオがその後ろまで下げて、その後ろに②レイデオロ。このあたりがちょうど中団。⑨クリンチャーはいつもより後ろでそれに続いて、その後ろに⑤タツゴウゲキ。後方は⑩ノーブルマーズ。続いて③エタリオウと⑧ショウナンバッハが並走。最後方は少し置かれて⑦マカヒキという形。テンの3Fは35.5秒と平均ペース。このメンバーとしては少し遅いくらい。1000mの通過は60秒ちょうど。このメンバーでこのペースでは当然後半のペースは上がる。

1200mを過ぎるとキセキがペースを上げ、ハロンラップは11秒中盤の時計が続く。ここで離したっかたキセキ川田だろうが、2番手リスグラシューはついて行く。後続も差がなく、隊列は変わらないままキセキのリードは1馬身半で直線へ向く。400mを切るとリスグラシューがキセキに並ぶ。並んだまま1Fの追い比べ。200mの急坂でリスグラシューが振り切るとあっという間に差を広げた。リスグラシューは3馬身差の余裕のゴール。キセキは力尽きたがなんとか2着を確保した。

勝ったリスグラシューは海外帰りで体調が心配されたが、仕上がりもよかったようでスタートから前でレースを進め、キセキがペースを上げてもぴったりついて行って最後の直線で突き放した。大外枠でも問題ないと言っていた陣営のレース前のコメントも納得の内容。強い。2着のキセキはいいペースでレースを引っ張ったが最後の直線で止まった。これはやはり坂が応えるのか、中山の有馬記念と同じような結果。逃げ先行だが、東京コースの方が合っているように思う。秋に再度期待する。3着スワーヴリチャードはまさかの前での競馬。この馬は8回出遅れていて、そのうち7回は奇数番。今回も出遅れの心配をしたが今回はうまく行った。予想でも書いたが状態はすごく良かったようで、それを生かした。手前替えの下手さも解消してきていると言われていたことを証明した形。でもリスグラシューとは5馬身。キセキとは直接対決でまったく先着できない。勝負付けは済んだ感じ。

スローで前が有利なうえに、馬場が速く差しの利きにくいものだった。結果的には行った行った。中団に構えたレイデオロの上りはインを突いたにもかかわらず36.0秒で前の馬たちより遅かった。藤沢厩舎はこれがあるのでわからない。厩舎か馬か騎手か。いつも人気になるだけに狙いにくい。

馬券は馬連こそ取ったが、3連複・3連単ではこの組み合わせは抜けた。後ろから行くスワーヴリチャードが来るときにはレイデオロが消える想定はしていなかった。スワーヴにあれだけ前でレースをされては仕方ない。
上半期は回収率85%で終了。
夏競馬頑張ろう!

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