第67回中京記念

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荒れるレースが過去2年は比較的人気サイドで決まっていて、昨年は1番人気のグレーターロンドンが勝って1番人気の連敗が止まった。傾向的には荒れるレースから比較的安定したレースになりつつある。但し、牝馬が勝てないレースだということ。そして現在の開催条件になってから3・4歳馬で連対した馬がいないということ。例年であれば馬場が荒れてくるので差し馬有利になりやすいということ。これらを頭に入れて臨みたい。

◎⑤グルーヴィット
○⑦プリモシーン
▲⑭カテドラル
△⑪ロードクエスト
△⑥クリノガウディー
△①グランドボヌール


馬場状態:重~稍重馬場(土曜日は曇りで重馬場スタート。日曜日にかけても曇りでにわか雨の可能性もあり、回復しても稍重までか。開催最終週でも芝はあまり痛んでおらず、重馬場とは思えない時計が出ている。一概に外差し有利とも言い切れない。)
  中京:3回中京開催8日間後2週Bコース(2週目)
  函館:2回函館開催6日間後2週Bコース(2週目)
  福島:2回福島開催8日間後2週Bコース(2週目)

展開:逃げるのは最内枠を引いた①グランドボヌールか、⑧ツーエムマイスターか、⑩コスモイグナーツか。グランドボヌールは得意の中京ながら前走ハナを切らずに負けているので行きたいところかもしれないが、逃げ切りが難しい東京1400mで逃げ粘ったツーエムマイスターも譲らないだろう。コスモイグナーツ、さらには⑥クリノガウディーらの出方次第ではかなり前が速くなりそう。狙いは差し馬がいい。

本命は⑤グルーヴィット。前走は勝負所で前が詰まっての10着なので度外視可能。あの不利がなければ少なくとも⑭カテドラルとは互角。今回、差し有利と思ったが土曜日のレースを見る限りでは、馬場がいい。2歳未勝利で1分35秒台、500万クラスで1分33秒台が出て、とても重馬場とは思えない時計。これでは外差しが決まりにくい。内で構えて、インを捌ければ勝ち負けできる。当然、東京より狭い中京なので詰まるリスクはさらにある。

相手には⑦プリモシーン。この条件になってから牝馬が1頭も勝ってないのが気にかかるが、500kg近い馬体重の牝馬らしくない牝馬なので仮に力が要る馬場でも大丈夫だと思う。近走も勝てないまでも確実に追い込んできている。展開を考えても、充分逆転もありうる。55.5kgの斤量もこのメンバーなら0.5kg得したと思えなくもない。土曜の福永は中京で乗って、芝の1600m3鞍で①②①着。乗れている。

3番手は⑭カテドラル。配合的には2000m位がベストのような気がするが、東スポ杯や京成杯の結果と近2走を考えると現時点ではマイルの方がいい。これは⑤グルーヴィットについても言えることだが、3歳馬はこのレースでは全く馬券に絡んだことがない。今年の3歳馬のレベルしだいだが、人気ほどの信頼を寄せていいとは思えない。

押さえに⑪ロードクエスト。追い切りがあまり良くなかったという話もあるので微妙ではあるが、前が速い展開で差しに回ればこの馬の切れ味が生きるはず。前走は完全な前残りで度外視可能。2走前にデムーロが乗って全くいいところがなかったので半信半疑ではあるが、中途半端に前に行かず末脚を生かす乗り方なら57kgでも大丈夫だと思う。但し、外を回さないのが条件。

穴で⑥クリノガウディー。インに潜り込んで、前をきっちり捕まえられればチャンスも。前が止まりにくい馬場で、先行できて、万一プリモシーンの仕掛けが遅れると残り目もありうる。
もう1頭は①グランドボヌール。もしも、先行争いでツーエムマイスターを先に行かせて、競らずにマイペースで2番手が確保できるとあっと言わせるシーンまであるかも。もともとが中京巧者。先行前残りと思えば少なくとも和田は競らずに行くはず。

今年は過去のデータの例外の年になるのか。
Good Luck!

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