第67回クイーンステークス

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すっかり夏の札幌のオープニングイベントになった感じのクイーンステークスだが、北海道での施行に移って今年でやっと20年だ。ここ2年は実績上位の人気馬が勝って少し安定してはいるが、それ以前は必ずしも上位安泰とはなっていない。さて、今年はどうなるか。

◎③フロンテアクイーン
○⑬ミッキーチャーム
▲⑫ウラヌスチャーム
△⑥スカーレットカラー
△④ダノングレース
△⑪エイシンティンクル

馬場状態:良馬場(開催第1週なので良好な芝の速い時計の勝負になりそう。梅雨前線が北海道に押し上げられる珍事で、少し天気は心配たったが大丈夫そう。イン有利、先行馬有利。)
  札幌:1回札幌開催6日間全3週Aコース(1週目)
  新潟:2回新潟開催12日間全6週Aコース(1週目)
  小倉:2回小倉開催12日間前4週Aコース(1週目)

展開:行きたいのは内枠を引いた②リリックドラマだろうが、⑪エイシンティンクルの方がテンが速いのでハナを切るのはこちらか。⑬ミッキーチャームもマイペースが確保できないと惨敗しているのでエイシンを行かせてうまく2番手を確保できれば好走できそうだが微妙な状況。上記の3騎の出方次第でレースが決まる。開幕週なので前有利は自明だが、前でやり合うと差し馬の台頭も。

本命は③フロンテアクイーン。正直迷ったが、近5走で(1-0-1-0)の1800mがベスト。さらに昨年の2着馬でもあり、洋芝にも対応。うまく内枠を引けたことも有利で、前が止まらないレースになってもロスなく乗れれば結果はついてくる。中山牝馬S好走の馬の相性もいいので軸はこの馬。

相手には⑬ミッキーチャーム。実績的にはこの馬が一番強いと思うが、小回り札幌の8枠13番。「展開」でも書いたが前でやり合うことになると厳しくなるし自分の形に持ち込めないと脆いので、ハナが切れなければエイシンティンクルの離れた2番手でマイペースが条件。滞在競馬での実績も洋芝での実績もあるので、あっさりもあれば惨敗も。

3番手は⑫ウラヌスチャーム。絶好調が伝えられているが、この馬の脚質を考えると開幕週ゆえに厳しい馬場かも。脚を余す危険性は否定できない。ただ、鞍上は函館リーディングの佑介であり、外枠も内でごちゃつくよりも内を見ながらレースができる点はマイナスにはならない。前が速くなれば突き抜けるシーンまで。

押さえに⑥スカーレットカラー。近走はレースぶりが安定してきた感じ。2走前は前で、前走は後方からのレースでも馬券圏内に入ってきているが、小回りコースがどうか。もう1頭は④ダノングレース。少し間隔は開いたが福島牝馬S上位の馬のこのレースの実績は良好。前走は出遅れて、捲って最後は止まるというちぐはぐなレースでも3着を確保。まともに出れば着なら充分ある。

穴で⑪エイシンティンクルの逃げ残り。鞍上ユタカだと案外後ろが突っつかない。あっさりハナを切って、すんなり馬順が決まると案外粘り腰を発揮する。差しが届きにくい馬場でもあるので残り目も。

函館からの転戦組は好走例があまりないので、ルメールといえども切ってしまうつもり。3歳馬は重賞勝ち、G1好走レベルが必須。メイショウではメンバーが下がっても軽量でも狙いずらい。
裏目に出ないか。
Good Luck!

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