第55回小倉記念

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夏は牝馬ではなく、夏の小倉はセン馬。これを昨年発見しながら、トリオンフの評価を下げて惨敗したのが去年の小倉記念。今年はそんな思いを知ってか知らずか、出走馬はなんと全部牡馬。平坦・小回り・ハンデ戦。当たり前に行けば先行馬有利。まだ開催2週目の馬場も味方する。でもそれを意識しすぎると前傾ラップになって差しが届くことに。さて、今年はどうなるか。

◎⑧メールドグラース
○②アイスバブル
▲⑪クリノヤマトノオー
△③タニノフランケル
△⑤アイスストーム
△⑥ノーブルマーズ

馬場状態:良馬場(好天が続いて、パンパンの良馬場。芝の痛みが少なく、先行馬有利。)
  小倉:2回小倉開催12日間前4週Aコース(2週目)
  札幌:1回札幌開催6日間全3週Aコース(2週目)
  新潟:2回新潟開催12日間全6週Aコース(2週目)

展開:メンバー的に③タニノフランケルの単騎逃げが有力。2番手に⑩シャイニービームか。無理して前に行く馬もいないようなので、平均よりもややスローくらいの流れで後半ペースが上がるパターン。先行馬有利の前が止まらない馬場を考えると、怖いのは差し馬よりも逃げ・先行馬の前残り。逆に人気の差し馬は疑ってかかる必要がありそう。

本命は⑧メールドグラース。57.5kgのトップハンデになったが、G3の連勝を含む4連勝中でもあり当然のハンデ。58kgにならなかった分0.5kg得をしたかもしれない。他のレースでも引き合いに出したが今年の新潟大賞典はレベルが高く、それをオープン入り初戦で勝ちきってさらに鳴尾記念も勝っている。ここでは格上。但し、だからと言ってこのレースで勝てるかというと少し疑問。上記のとおり、タニノフランケルがスローの単騎逃げとなると位置取りによっては差し届かないこともありうる。もちろん、ハンデを背負っているのでいつもよりも前でレースをするとは思うが、取りこぼしがないとは言えない。

相手には②アイスバブル。近走の充実度は特筆もので、新潟大賞典4着のルックトゥワイスが勝った目黒記念で0.2秒差の2着。差し馬なので勝ちきるには少し展開の味方が必要かもしれないが、ロスなく回れる内枠であまり後ろにならなければチャンスはあると思う。メールドグラースとのハンデ差は▲2.5kg。つけ入る隙はある。

3番手は⑪クリノヤマトノオー。前走が和田の判断ミス。前に馬を置きたいからと言って馬場の悪いインに潜り込んだ。今度はインが馬場がいい。うまくインに入り込めればあっても驚けない。ただ、11番枠は決して楽な枠ではないので勝ち負けまではどうか。期待は小倉得意な和田の手綱さばき。

押さえに③タニノフランケル。このメンバーでは少し力が足りないと思うが、「展開」のとおり、条件は展開面でも馬場状態でもこの馬に一番有利に働く。逃げ残りには充分注意が必要。もう1頭は⑤アイスストーム。こちらは準オープンを勝ち上がったばかり。力があれば通じるはずだが、少し力が足りないと思う。ただ、鞍上はこのレースにめっぽう強い武豊。人気を考えると買いたくないが、押さえておく必要がありそう。

最後に⑥ノーブルマーズ。どうも相手なりにしか走れない感じ。宝塚だけ走れば勝ち負けという気がするが、それができない。距離も少し足りない気がするので買うにしても3連複のヒモまで。鳴尾記念との比較なら、当時が同斤量でメールドグラーズと0.4秒差。今回は▲1.5kg。1kg0.2秒とすれば、この枠順でほぼ同等と見られなくもない。

今週もガミってしまいそうな予感。
Good Luck!

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