「第54回関屋記念」回顧

illustrain06-uma04_20170604172639.png
結果
1着⑬ミッキーグローリー C.ルメール 1:32.1
2着⑭ミエノサクシード
3着⑥ソーグリッタリング
4着⑨ディメンシオン
5着⑤サラキア

ハナを切ると思われた⑮ファストアプローチの取消で、ハナは⑱トミケンキルカスかと思いきや内枠で包まれるのを嫌った①マイネルアウラート。トミケンキルカスは2番手の外で内に④オールフォーラヴ、間に⑥ソーグリッタリングがつける。その後ろはごちゃついて内ラチ沿いに②ヤングマンパワー、外に⑰ハーレムライン、間に⑤サラキアと⑧エントシャイデン。その後ろに⑨ディメンシオンがいて、それを外からかわして⑭ミエノサクシードが早めに上がっていく。⑩ロシュフォールが内に潜りこんで続くと、外に持ち出した③ケイデンスコールが前を窺う。⑫フローレスマジックが中団の底。後方は内に⑪リライアブルエース、外に⑬ミッキーグローリーで並走。さらに後方少し離れて⑯サンマルティン。最後方に⑦ロードクエストという形。2番手を5馬身近く放して逃げるマイネルアウラートのテンの3Fは34.7秒。明らかに速いが、2番手のトミケンキルカスは平均ペースの単騎逃げと同じ。

マイネルアウラートはリードを保ったまま4角を回るが、直線に向くと持ったままでソーグリッタリングが並びかけ、400mのハロン棒過ぎで先頭に。内で粘っていたオールフォーラヴが脱落すると、替わって外からミエノサクシードが馬体を併せてあと200m。2頭の激しい追い比べの外からすごい脚でミッキーグローリー。体半分くらい差し切ったところがゴールだった。

勝ったミッキーグローリーは剥離骨折明けの久々のレースでもきっちり力を出しきっての勝利。大型馬なので、休み明けが心配されたが杞憂に終わった。このレースは520kg以上の大型馬が異常に好成績を上げているので、来年以降も大型馬に注意する必要がありそう。言うまでもないが、でかい馬ならなんでも走るわけではない。当馬は秋以降も期待できるし、G1まで視野に入ってきた。2着のミエノサクシードはいつもよりもやや前で完全に勝ちに行ってのものなので価値ある2着。結果的には少し仕掛けが早かったかもしれないがそれは結果論。広くて直線の長いコースならまだやれそう。3着ソーグリッタリングは外枠の差し馬がワンツーする中、内側の枠から前でレースをして惜しい3着。見ようによっては、マイネルアウラートを除くと平均ペースの番手からの抜け出しなので恵まれたと見えなくもないが、決してインが有利と言える馬場状態ではなかったことも事実。予想で今回はサラキアに負けないと書いたとおりマイルではこちらの力が上。2番人気ケイデンスコールは14着。夏も新潟コースも左回りもマイルも得意なはずなのに53㎏でミッキーグローリーのすぐ前にいてこの結果はなにかあったのではと勘繰りたくなる。

馬券は大本線的中のはずが、馬連・3連複はゲットはしたが、3連単は馬券自体買ってないし帰省のドタバタで買い間違いもあり勝つには勝ったがかなり悔しい結果だった。

関屋記念傾向
・1番人気は信用できる
・当日520kg以上の大型馬も好走確率大
・中京記念の2~5番人気に注意
・人気薄でも連対するのは7番人気まで
・前走15頭以上の多頭数が良績



この記事へのコメント