第60回京成杯 事前検討

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明け3歳のキャリアの浅い馬たちのレースなので紛れもありそう。
<登録:17頭>
◆スカイグルーヴ
<前走>東京2000mの新馬戦を持ったままで5馬身差の楽勝。内枠を生かしてすんなり先手を取ってそのままなので内容は強いが、相手は弱い。敗れたメンバーの、その後の未勝利戦の結果をみれば明らか。圧倒的な人気を背負えるか、過信は禁物。
<配合>サンデーサイレンスの4×3。この中にTurn-toクロスを伴うHail to Reason5・6・7・8×5があり、主導的な流れを形成している。スピード・スタミナのバランスも良い中距離タイプか。

◆ゼノヴァース
<前走>中山2000mの未勝利戦を好位からきっちり差し切る。過去2戦の反省から少し前でのレースで快勝。藤沢厩舎にしては早い時期から頻繁に走っているのがどうかという気もするが、同距離同コースの経験を生かせるか。
<配合>Lyphardの4×5に対して、その父Northern Dancerが5×4・5・6・6と強くなってしまっていて安定性を欠く。しかしながら、N_DancerからNatalma、Almahmoud、Mahmoudと遡る血の流れの良さが生きて中距離で活躍できる配合。

◆ヒュッゲ
<前走>阪神2000mエリカ賞を逃げ切り勝ち。新馬戦こそ6着だったが、未勝利、1勝クラスと連勝。それ自体は立派だが、楽に逃げる展開に助けられたのも確か。好走には展開の助けが要る。
<配合>Northern Dancer5×4・6傘下のAlmahmoud5・7×6・8が引っ張る形。結果を出しているとおり、中距離平均ペース向きか。

◆ロールオブサンダー
<前走>デビュー2連勝後の京都2歳ステークスを逃げるも差されて、勝ったマイラプソディから0.8秒遅れの3着。力の差は明白。ただ、1勝クラスでは逃げ切って勝っており、同型がいるが楽に先行できることが好走の条件になりそう。
<配合>サンデーサイレンスの4×4。この中にTurn-toクロスを伴うHail to Reason5・6・7・8×6があり、主導的な流れを形成している。この点はスカイグルーヴにも似ている。母系にダート実績が強い馬が影響していて、芝・ダート兼用の感じ。

◆ディアエスティマ
<前走>エリカ賞は好位のインという絶好位でレースをしながら、前は捕らえきれず、後ろからは差されるというふがいない結果。まだ、力が足りないかも。
<配合>母の父の世代が新しくバランスを崩している。それでもNorthern Dancer5×5に血を集めた流れの良さはあり、距離の融通性のあるマイラーか。良血と言われているほどの配合ではない。

◆ヴィアメント
<前走>4戦目の東京1800mの不良馬場の未勝利戦を勝ち上がった。外差しがまったく利かない馬場でインの好位から抜け出したもので評価できる内容ではない。
<配合>父はNorthern Dancerクロス、母はHaloの3×4で仔は両者のカギを握るAlmahmoudを主導にした形。さらにHornbeamの6×6でスタミナをアシスト。

◆ビターエンダー
<前走>東京2000m未勝利戦を持ったままで3馬身差の楽勝。翌日のスカイグルーヴよりも1.1秒速い時計で勝ち上がった。2着のロードオマージュも勝ち上がっており、レベルの低い馬相手のもではない。軽視禁物。
<配合>Hail to Reasonクロスを伴うHaloの4×6の主導は明確なのだが、クロスになる血が米系のものばかりで、父内メジロマックイーンやゴールデンサッシュの良質なスタミナは充分に生かされているとはいえない内容。成長力があるとも思えないので、早期マイルから中距離が勝負か。

暖冬で週末は天気の心配もしなければならないという状態。いつもの年なら何も考えずに良馬場だったが、降ったらまた馬場状態の把握に気を使うことになりそう。

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