第64回阪急杯 事前検討
中山記念と違って、こちらは多くの馬が参戦予定。過去からよく荒れるレースでもあるので、穴馬注意。
<登録:20頭>
◆ダイアトニック
<前走>京都金杯は先行有利な重い良馬場を後方から差して2着。
14番人気のボンセルヴィーソが2番手から3着に残る展開で中団から差した。先に抜け出したサウンドキアラには届かなかったが負けて強しの内容。さらに1400mは6戦5勝2着1回のパーフェクト連対。それらを考慮すれば、当然高い評価を与えるべき。
◆フィアーノロマーノ
<前走>阪神カップは中団から進めて、勝ったグランアレグリアから大きく置かれての2着。
グランアレグリアとはほぼ同じ位置から追い出して、3分どころを伸びるも、馬場のいい内から伸びたグランアレグリアとは一気に差がついた。相手が悪かっただけといえなくもない。ダービー卿CTではダイアトニックを破っており、相応の評価が必要。
◆ステルヴィオ
<前走>安田記念では逃げたアエロリットが2着に残る展開でレース2位のあがりを使うも8着まで。
安田記念はアーモンドアイ以外は先行馬と内枠の馬が上位独占の中で差して0.4秒差。着順ほど負けていない。久々でどこまで戻っているか。実力としては本命級の評価が必要だが、長期休み明け、開幕週の馬場を考えると評価は慎重になる。
◆マイスタイル
<前走>阪神カップは最内枠から先手も取れず、先行集団につけるも伸びず見どころなく13着。
この馬は逃げるかどうかではなく、楽に先行できるか、外でかぶされずに自分のペースで走れるかどうかで決まる。フルゲート確実でどこまでマイペースが維持できるか。
◆クリノガウディー
<前走>東京新聞杯は先行してうまく好位のインを確保して粘り込みを図るも差されて3着。
先行有利なDコースで典ちゃんが外枠からうまく内側に入れて絶好位を確保するも勝ちきれず。好走はインをうまく走れたケースが多く、過信は禁物だが、内枠を引いてインを好位からレースができると再度の好走も期待できる。
◆ライラックカラー
<前走>中山オープン1200mのカーバンクルSを最後方から差し切り勝ち。
差し切り勝ちは鮮やかだったが、弱いメンバーだったことも確か。2連勝中なのであまり軽くは扱えないが好走には展開の助けが必要。
◆ジョイフル
<前走>シルクロードSでは勝ち馬と同じような位置にいながら直線伸びきれず7着。
シルクロードSは明らかにこの馬向きの展開ながら伸びきれず差し負け。力の要る馬場は向かないのかも。2走前にはナックビーナスの逃げ残りのレースで後方から差し切っており、軽い馬場に戻って巻き返しには要注意。
◆スマートオーディン
<前走>淀短距離Sは先行馬有利の重い馬場で後方からまったく伸びず13着。
昨年のこのレースではアッと驚く大激走で勝ったが、その前後はまったく冴えず、着外を繰り返しており、開幕週の軽い馬場になって走りが変わるか。仮に嵌ることがあるにしても、押さえ程度の評価で充分。
◆ロジクライ
<前走>淀短距離Sでは中団の後方からジリジリと伸びるも7着。
近走は冴えない走りが続いているが、近2走は59kgでの1200m戦。昨年のこのレース同様56kgの1400mは京王杯でも3着しており、完全にノーマークにするのは危険。
過去10年200万円超の3連単を含め、3連単はすべて5桁以上の配当。1・2番人気での決着もロードカナロア→マジンプロスパーの1度だけ。伏兵の台頭には十分注意が必要。

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