第56回七夕賞

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荒れるレースのひとつ七夕賞。原因は天候にもよるが、ハンデと展開に依るところが大きいと思う。でも、人気薄の軽ハンデ馬が飛んでくるかというとそんなことはなく、斤量を背負った馬が勝っている。特に近5年は一昨年のメドウラーク以外の4頭はすべて57kg以上の馬。さらにこの4頭はすべて3番人気以内だった。また連対馬で見ても過去8年間は上記メドウラーク以外の15頭は55kg以上を背負っている。

◎⑤マイネルサーパス
◯②ウインイクシード
▲③クレッシェンドラヴ
★④パッシングスルー
△⑥ジナンボー
△⑪ヒンドゥタイムズ

馬場状態:重~稍重馬場(金曜日から土曜日の午前中にかけて降雨。土曜日は曇り稍重馬場。土曜日レース後から雨で重馬場まで悪化。ただ、雨量としてはあまり多くはなさそう。日曜日は終日曇り予報。少し時計のかかる馬場で今のところは外差しよりも先行馬有利に見える。)
  福島:2回福島開催6日間前2週Aコース(2週目)
  阪神:4回阪神開催6日間全3週Bコース(前開催から3週目)
  函館:2回函館開催6日間後2週Bコース(1週目)

展開:逃げ馬不在。昨年はマルターズアポジー、タニノフランケルら逃げたい馬が揃ってハイラップを刻んで見事な差し競馬。一転今年は、スローの上り勝負になりそう。逃げるのは枠順を考えると②ウインイクシードか。⑥ジナンボー、⑮リュヌルージュあたりが続く。小回りとはいえ、スタートから1角まではそれなりの距離があり、先手争いが厳しくなければ、隊列が固まった瞬間にペースが決まる。バックストレッチから3角の入り口辺りから仕掛けるだろう③クレッシェンドラヴ、⑤マイネルサーパスあたりが前を捕えられるかどうか。今週も怖いのは前残りである。

本命は⑤マイネルサーパス。毎年このレースを狙いに来るマイネル。57kgには0.5kg足りないが、前走より斤量増。過去10年、斤量増の馬の連対率は44%。かなりの確率である。また、OP特別からの参戦も複勝率33%、連対率でも19%と臨戦過程別ではトップ。少し後ろからになる分、脚を余す心配がなくはないが、国分が乗ると2戦2勝と鞍が合う点にも注目。この馬から行く。

相手には②ウインイクシード。どう考えてもスローが予想される。展開的には明らかに前が有利。確かに、ジナンボーあたりにしっかりマークされると直線で厳しくなることは考えられなくもないが、降らなければ気温が高く風がある分だけ内側の方が速く乾く。

3番手には③クレッシェンドラヴ。昨年と同じような馬場状態でも、明らかに昨年とは展開が異なる。バックストレッチから外に出して3角から捲り気味に進出というパターンだろうが、スローになった時にこの内枠があだにならないか。3番人気以内。斤量57kg。勝つ条件は揃っているが、脚を余す気がして少し評価を下げた。

穴で④パッシングスルー。ダートでの惨敗の後だが、配合的には芝・ダート兼用タイプ。少し時計のかかる芝はドンピシャのはず。過去10年ダートから転戦した馬は4頭。勝ち馬こそいないが、3頭が馬券に絡んでいる。紫苑Sの勝ち馬であり、当時と同じ戸崎に手綱が戻るとあれば、一発があっても驚けない。但し、芝の道悪は得意とは言えないので、その点が心配。

押さえに⑥ジナンボー。前でレースができること。重馬場を苦にしないような陣営のコメント。戦ってきた相手が違うこと。この後は、勝って札幌記念の青写真。さらに鞍上はレーン。勝つ条件が揃ったような気もするが、どうも引っかかる。G1からの挑戦は過去10年7頭。勝ち馬はゼロ。条件的には買わないという選択肢はない。でも、人気なら押さえまでか。
あと押さえるなら⑪ヒンドゥタイムズか。ただ、前日とはいえ1番人気になるほどの馬かどうかは疑問。まだ条件を卒業したばかりで、このレースは前走が条件戦だった馬の連対は皆無。時計がかかる馬場はプラスでも、モノが違うというほどには感じられないのだが。

レースも混とんとしているが、馬券の売れ方もそんな感覚を反映して割れている。
なんでもありなので、気に入った馬から行くのいいのかも。
Good Luck!

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