「第55回関屋記念」回顧

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サトノアーサー、久々の重賞制覇!
新潟競馬場 1600m 良馬場
結果
1着⑰サトノアーサー 戸崎圭太 1:33.1
2着⑱トロワゼトワル
3着③アンドラステ
4着⑧ミッキーブリランテ
5着⑩ミライアイトーン

良馬場とはいえ、例年とは大きく異なりかなり時計のかかる馬場になった。ハナを切ったのは予想どおり、大外からでも⑱トロワゼトワル。逆に出遅れたのはその隣の⑰サトノアーサー。内で好スタートを切った④メイショウグロッケ、⑤メイケイダイハード、⑩ミラアイトーンがトロワゼトワルに続く。先団4頭の後ろ外めに⑪クリノガウディー。その後ろ内に③アンドラステ、外に⑨ハーレムライン、間に⑥アストラエンブレム。その外から⑯グルーヴィットが上がって行く。その後ろ内に①プリモシーン、それに並んで⑦ジャンダルム。外から⑭プロディガルサンが前にポジションを上げる。この辺りが中団。後方は⑬ドーヴァー、⑧ミッキーブリランテ、⑫エントシャイデン、⑮ペプチドバンブー、⑰サトノアーサーとほぼ1馬身間隔で続き、最後方に②ブラックムーンという形。テンの3Fは34.6秒。良馬場とはいえ、時計のかかる馬場になっていたことを考えると、平均よりもやや速いペース。

トロワゼトワルが2番手ミラアイトーンに3馬身前後の差をつけて長い直線へ。番手のミラアイトーン、メイショウグロッケ、クリノガウディーが差を詰めようとするがなかなか差は詰まらない。400mを切ると、外差し勢が迫る。グルーヴィット、その外からプロディガルサン、大外からエントシャイデン。200mを切ると、エントシャイデンの内からサトノアーサーが伸びる。3馬身のセイフティリードに見えたトロワゼトワルにただ1頭迫る。残り100mで捕えると1馬身以上突き放して先頭でゴールした。

勝ったサトノアーサーは出遅れながら、追い込みの利かない馬場で逃げ切りを図るトロワゼトワルを差し切った。2年ぶりの勝利だが、予想でも触れたが2年前のエプソムCがそうであったように、少し時計のかかる馬場で外枠で邪魔されずに気分良く走れることが良かった。距離こそ1F違ったが、少し時計のかかる馬場(エプソムCは稍重)、左回り、長い直線、8枠、そして鞍上戸崎とエプソムCを勝った時と似通った環境であった。このくらい走っても驚かないが、当てにならないのが困りもの。次はどうなることやら。

2着のトロワゼトワルはすこし速いペースだったが、単騎逃げでマイペースで走れるとしぶとい。これも予想で書いたとおり。確かに、追い込みが利きにくい馬場で速めのペースで、好位組がなし崩し的に脚を使わされて力のない馬は伸びきれなかった。この馬の良さと馬場の特性を最大限に生かした皇成の好騎乗だった。今日は勝った馬が強かった。これからも条件が揃ったときは大駈けがあることは肝に銘じておかなくてはいけない。

3着アンドラステは最後までよく伸びてはいるが少し足りなかった。トロワゼトワルは捕まえきれなかったし、サトノアーサーには差されるし、現状ではこれが精いっぱいといったところ。それでも初重賞のエプソムCに続いての掲示板確保。今度は3着を確保しており、確実に力をつけている。この後はどうするか。牝馬同士なら十分勝てる可能性がある。今後も注目。

惜しかったのは4着ミッキーブリランテ。いつもよりも後ろのポジションになったのは痛かった。最後あれだけの脚が使えるならと思うともったいなかった。パンパンの良馬場よりも少し力の要る馬場の方が合っている感じなので、条件次第では好走しそう。

馬券はプリモシーンの評価を下げたまでは良かったが、アンドラステから入りながら、トロワゼトワルまで馬連が回らず、3連複は先行勢のとの組み合わせと、差し馬勢との組み合わせに分けたため、3着-4着からの1着・2着は持っていたが、上位4頭で唯一抜けた目が上位3頭の組み合わせだった。

条件は替わっても、今年も単勝30倍以下の7枠8枠の馬は強かった。

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