第56回新潟記念

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夏競馬の掉尾を飾る新潟記念。毎年のことだが、開催終盤の新潟は内よりの馬場が荒れて、全体が外に膨らみやすい。それでも荒れた内側の馬場を通るよりマシなのだろう。展開と先行勢のコース取りが勝負を分けることになる。3年前はタツゴウゲキなど先行勢の前残り。一昨年は先行勢が完全に潰れてブラストワンピース以下、差し馬が上位を独占。昨年は好位から抜け出したジナンボーを中団待機のユーキャンスマイルが差し切っている。さて、今年は?

◎⑨アイスストーム
〇⑰ブラヴァス
▲⑭カデナ
△⑦アールスター
△⑯サンレイポケット
△⑪ワーケア

馬場状態:良馬場(新潟は連続7週目のAコース。九州の台風や関東の雷雨を余所に、新潟は好天が続く予報だが、さすがに内側の馬場の荒れ方はひどく土曜日はほぼすべての馬が3分所から外を走っていた。明らかに外枠有利だが、大外をブン回して差し切れる状態でもない。さらに内側が悪くなることも考えられるので馬場状態には注意がいる。)
  新潟:3回新潟開催8日間全4週Aコース(7週目)
  札幌:2回札幌開催8日間後3週Cコース(3週目)
  小倉:2回小倉開催8日間後2週Bコース(2週目)

展開:⑩ウインガナドルの単騎逃げが濃厚。バックストレッチの直線が長いのでペースは落ち着きそう。内枠の馬は馬場の悪いところをずっと走らされることになりかねない。外に広がっての長い直線勝負なりそう。好位から早めに抜け出して我慢できる馬か、力の要る馬場でもしっかり末脚を使える馬しか来れない。

本命は⑨アイスストーム。力は重賞級。今年のエプソムカップは非常にレベルが高かったが、雨の不良馬場で行った行っただった。負けた馬たちが次走、馬場が良いレースで次々に好走している。この馬も展開に泣かされたクチ。その力は重賞級のメンバーが揃ったメイステークスの勝利でもわかる。過去のデータでも勝ち馬は2走以内に勝ち鞍のある5歳以下の牡馬。データも後押しするこの馬から行く。

相手には⑰ブラヴァス。中団の前でレースができて、抜け出して我慢ができるならこの馬。それ以上に期待は鞍上。土曜日の10R、11Rともに1番人気で騎乗。前のレースでは6分所を通って差し切り勝ち、後のレースでは3分所を選んで差し負けた。枠順も展開も影響していたとは思うが、馬場のいいところを走れる枠で今日の騎乗が必ず生きるはず。

3番手はカデナ。ただ1頭の斤量58kgで嫌われている感じもあるが、力強い末脚を繰り出せるなら、この馬をおいて他にない。馬場のいいところを走れる点では、内の分だけブラヴァスより有利。戦ってきた相手を考えれば直線ぶち抜かれても驚けない。

穴で⑦アールスター。この枠では前走の再現は厳しいだろうが、上がり勝負に唯一の活路がある。小倉記念との連勝となると近年ではタツゴウゲキが達成しているが、小倉記念からの転戦組では小回りの右回りから広くて直線の長い左回りになって負け組が巻き返すのが好走パターン。今年は小倉記念が開幕週の高速馬場で前潰れの展開に助けられてのものだけに評価が低いのも当然だが、好走条件のすべてをクリアしているのもこの馬だけ。タツゴウゲキも小倉記念から+3kgだった。
もう1頭は⑯サンレイポケット。ハンデ54kgの牡馬はまったく結果を出せていないのでどうかと思うが、左回りが得意で末がしっかりしているので、外枠でもあり嵌まった時のお楽しみで。

押さえに⑪ワーケア。確かに斤量53kgには恵まれた感じを受ける。ルメールが乗りに行くことで人気になっているが、重賞未勝利で果たして人気ほどのパフォーマンスができるのか。ルメールはこの馬が好きで2歳時から期待しているが結果は伴っていない。陣営はダービーの時よりいい仕上がりを強調しているが、ブラストワンピースほどの器ではないと思っているので、高い評価は与えない。

力の要る馬場になって、素軽い切れ味勝負の馬、特に牝馬は切ることにする。それから、③ピースワンパラディは気になるが、馬場の悪い内枠の白・黒・赤の帽子も無条件で切ることにする。どうなりますやら。
Good Luck!

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