「第162回天皇賞(秋)」回顧

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アーモンドアイ、芝G1で8勝の新記録樹立!
東京競馬場 2000m 良馬場
結果
1着⑨アーモンドアイ C.ルメール 1:57.8
2着⑥フィエールマン
3着⑦クロノジェネシス
4着⑪ダノンプレミアム
5着⑧キセキ

良馬場といえども、内側の馬場は荒れて、今週からBコースになった効果も薄い状態で全体的に時計1つくらい遅めのタイムの馬場状態。ハナを切ったのは⑪ダノンプレミアム。馬具を変えたり、ブリンカーを着けたりして、逃げる準備は万端だった。あっという間に3馬身くらいのリードを取った。③ダイワキャグニーが好枠で好スタート切ったが2番手に控えた。3番手にちゃんとスタートが切れた⑧キセキ。これに外から並ぶように圧倒的1番人気⑨アーモンドアイが続く。直後に内から④ダノンキングリー、外に⑤ウインブライト。差なく内ラチ沿いから①ブラストワンピース、外に⑫ジナンボー。さらに1馬身半くらい離れて内に⑥フィエールマン、外に⑦クロノジェネシス。後方は、追い込み2騎が脚を溜める。3馬身くらい離れて⑩スカーレットカラー。そこから1馬身離れて最後方に②カデナという形。テンの3Fは36.5秒。時計のかかる馬場を考慮しても遅い。その割には縦長。1000mの通過も60.5秒とメンバーを考えればやはり遅め。ダノンプレミアムがリード2馬身で後続はギュッと詰まって4角を回る。

直線に入ると、ダノンプレミアムは内ラチ沿いを選択して再加速。これにダイワキャグニーを内からかわしたキセキが迫る。しかし、ダノンプレミアムは400mのハロン棒でも楽な手ごたえでキセキ以下を離す。すると馬場の3分所からアーモンドアイが迫り、外からクロノジェネシスがいい脚で急追する。200mを切って、内のダノンプレミアムに馬体を併せに行ってやっとアーモンドアイが並ぶ。なんとかかわすと後方から直後にクロノジェネシス、さらにその外からフィエールマンがすごい脚で追い込む。これをなんとか馬体半分しのぎ切って、アーモンドアイが未到の芝のG1での8勝目を手にした。

勝ったアーモンドアイは今日は落ち着いていいスタート。外めの4番手から常に先頭を見られる位置でレースを進めて、きっちり差し切った。後続に迫られて厳しいゴール前になったが底力を見せた。休み明け全勝で得意の東京2000mを考えると、ピークは過ぎたように感じられたのは私だけだろうか。

2着にはフィエールマン。スタート直後に先行策を取った⑤ウインブライトと⑧キセキの間で行き脚がつかなかった分、狭くなって後方からレースになった。スローで後方からでも上りはNo.1の32.7秒。この馬場でこの時計が出せるのだから、やはりこの馬はステイヤーではない。体質が弱く、間隔を空けて飛び飛びにしかレースを使えないが、実は春天のような長距離よりも2400m前後の距離の方が距離は合いそう。ただ、不器用な感じなので直線は長い方がいい。

3着クロノジェネシスもフィエールマンと同様にスタート直後に不利。それでいて、少し早めにアーモンドアイを捕まえに動いて末が甘くなった。近走は脚を溜めるよりも比較的前でレースができていたので、ポジションがかなり後ろになったのは痛かった。それでも近3走連続連対してきた力は示せた。もう少し時計のかかる馬場、渋った馬場になっていたら突き抜けていたかもしれない。

ダノンプレミアムとキセキは切れる脚がないので、これが限界か。ダノンキングリーは休み明け走るのではなく、パンパンの良馬場でしか走らないと思って全く評価しなかったが、ダントツの最下位は気になる結果。故障がなければいいが。

馬券はコメント欄にも書いたが、ロバノパンヤさんの「根拠なく切ってはいけない」ということで、根拠なく切ろうとしていたフィエールマンの評価を上げて馬券に加えたのが正解。馬連、3連複をしっかりゲット。久しぶりの美酒。

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