「第95回中山記念」回顧

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ヒシイグアス、4連勝で中山記念制覇!
中山競馬場 芝1800m 良馬場
結果
1着⑧ヒシイグアス  松山弘平  1:44.9(TR)
2着④ケイデンスコール
3着⑬ウインイクシード
4着⑩ゴーフォザサミット
5着①トーセンスーリヤ

中山開催替わりの週で有馬記念以来のAコース。クッション値は12.2と超硬い馬場。前が止まらない馬場になった。好スタートを切った①トーセンスーリヤをかわしてハナを切ったのは⑦バビット。⑬ウインイクシードが差なくこれに続く。2頭が離して3番手に控えたトーセンスーリヤはポツンと絶好位を確保して、その後ろの1番人気⑧ヒシイグアスまでは5馬身の差。1馬身差で④ケイデンスコール。その後ろに、⑩ゴーフォザサミット。鞍上は最後の騎乗となる蛯名正義。その外に⑭ショウナンライズ。その後ろは内に③ノーブルマーズ、外に⑫パンサラッサ、間に⑪クラージュゲリエ。後方は2馬身離れて②コスモカレンドゥラ。直後の内に⑤マイネルハニー。後方2番手に⑨サンアップルトン、最後方は追い込みの⑥フランツ。テンの3Fは34.9秒。速い。1000mの通過も57.8秒のハイペース。

3角に入ってもバビットが逃げる。体半分でぴったりとウインイクシード、さらに1馬身半くらいでトーセンスーリヤ。後続には5馬身以上の差で残り600m通過。ここから後続が差を詰めて、内ケイデンスコール、外ヒシイグアス、2頭並んで先頭を射程圏に捕らえて400mのハロン棒。さらに差なく後ろから押し寄せて直線へ。バビットが一杯になって、トーセンスーリヤが外めに持ち出して差を詰めるがウインイクシードに馬体を併せられない。その外からヒシイグアス、内を掬ってケイデンスコール。200mを切って、トーセンスーリヤが遅れて、先頭はウインイクシードにケイデンスコールとヒシイグアスが並んで3頭の追い比べ。最後にクビだけヒシイグアスが抜け出して先頭でゴールイン。

勝ったヒシイグアスは道中ハイペースの4・5番手で先行する前3頭を見る形。馬場が速く、前が残りやすいことを考えれば理想的なポジションを確保した。それでも前は止まらない高速馬場でタイレコードで差し切ったのは見事。あまり強いと思っていなかったうえに、時計の裏付けがない点を不安視したが杞憂に終わった。上昇カーブが秋の天皇賞を勝ったラブリーデイをイメージさせる。

2着のケイデンスコールは、左回りのワンターンコースでしか結果が出ていなかったが、かなり状態がいいのと右回りにも慣れてきたのだろう。ロスのないコース取りで直線しっかりと伸びた。勝てなかったのは残念だが、このハイペースで右回りを克服したことは今後のレース選択に幅が出たのは確か。

3着はウインイクシード。外枠なのでどうかと思ったが、ハイペースをしっかり前でレースをして、バビットを自由にさせずに競り潰した。最後は上位2頭の切れに屈した形だが、止まらない馬場を味方にあと一歩まで行ったが残念。ただ、力の要る状態だった金杯でも、今回の速い馬場でもヒシイグアスに差し切られているので、力づけは済んだと見ていい。

エビショーの最終騎乗となったゴーフォザサミットが4着に入った。藤沢調教師に相談して、「俺のところに来い」と言ってもらえて喜んでいたらしい。藤沢厩舎を引き継ぐことになれば、ラッキーだが、それは来年のお楽しみ。

期待したトーセンスーリヤは末を失くして5着。最後は久々が堪えたようだ。追い出しをもう少し我慢するか。道中もう少し脚を溜めてもよかったと思うが、結果論。次走に期待する。

馬券は5頭立てに割り切っていたので、トーセンから入ったがタテ目も押さえて馬連だけゲット。それでもやっぱりトリガミだった。
財政難が目の前に迫ってきている。

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