第66回大阪杯

uma_e06.png

大阪杯がG1に昇格してから5年が経過。一昨年まではBコース替わりの週で圧倒的に先行馬有利だった。昨年はAコースで8週目だったが、雨の重馬場で馬場の内外のバイアス問題よりも重馬場の巧拙で決まったようなレースになった。今年は昨年と条件は同じだが馬場は良馬場になりそう。外側が有利な馬場バイアスが想定される。データ的には勝ち馬は5歳以下の関西馬。関東馬は過去10年G2時代から1頭も勝っていない。G1になって以降関東馬は連対もゼロ。馬券対象も一昨年のダノンキングリーの3着だけ。このデータを覆せるか。

<<軸不動>>
◎⑥エフフォーリア
◯⑩ヒシイグアス
▲④ジャックドール
△⑭レイパパレ
△⑬キングオブコージ
△⑧ポタジェ

馬場状態:良馬場(阪神はAコースでなんと8週目。木曜日に小雨があったようだが金曜日以降は好天が続いている。日曜日の雨予報はなくなった。先週、馬場が悪い状態で使われたことで内側がやや時計がかかるようにはなった。土曜日朝は良馬場でクッション値は10.1とやや硬め。馬場はほぼフラットで展開次第で外差しが届く馬場になっている。)
  阪神:2回阪神開催12日間前2週Aコース(前開催から8週目)
  中山:3回中山開催8日間後3週Bコース(1週目)

展開:逃げるのは好枠を引いた④ジャックドールだろう。⑭レイパパレの動きには注意が要るが、前走の負け方とこの枠順から捨て身で逃げるというのは考えにくい。⑫ショウナンバルディ、⑮アフリカンゴールドと逃げたい馬はいてもテンのスピードが違ううえに外枠。となるとまた金鯱賞と同じような展開か。極端なオーバーペースは考えにくいので1000mが59秒台で後半の1000mが58秒くらいか。あるいはもう少し時計がかかるか。いずれにしても後ろからでは届かないだろう。違うのは今回は⑥エフフォーリアがいること。逃げ切りを許すまいとエフフォーリアが早めに動くと中団からでも届くかもしれない。

本命は⑥エフフォーリア。実績を考えればこの馬を中心にとるのは当然。重箱の隅をつつくのであれば、①初の長距離輸送、②初の阪神コース、③上記のとおり関東馬が勝てないレースとなるが、ここでは格が違う。少し気になるのは配合。決して特別成長力のある配合とは思われないので先々はどうかは判らない。ただ、このメンバーでは負けないだろう。

相手には⑩ヒシイグアス。もともと香港QEⅡCが狙いだったらしいが、外国馬の参戦ができなくなって急遽大阪杯に狙いを変更。前走の香港Cではラヴズオンリーユーとタイム差なしで2着。このメンバーなら胸を張っていい内容。不安は当初の目標よりも3週間使うのが早まったこと。仕上がり具合は注意が必要だが直前追い切り後の馬体重は500kgを切っており、輸送を考え併せれば香港の時の馬体重とさほど変わらないレベルになるだろう。データでは関東馬に厳しいが2頭の関東馬に期待。

3番手は④ジャックドール。確かに5連勝で重賞を勝った力は認めなければいけないがまだかなり疑っている。特に近3走は開幕週と異常に馬場が速い週の先行馬が圧倒的に有利の条件下でのもの。さらにまったく他馬に絡まれず単騎で平均以下のペースであった。前走はレコード決着ですごいというが、レコードは馬の能力よりも馬場状態に負うところが大きい。テンは35.7であがりが34.6と+1.1秒の後傾ラップ。前半1000m59.3で後半57.9と+1.4秒の後傾ラップなのだ。馬場が良かったからそこそこのラップが刻めただけで、本当に厳しい流れを制して逃げ切っているわけではない。間違っても「怪物」じゃないし、いつ馬脚を露すことになってもおかしくない。パンサラッサにいてほしかった。ただ、ドバイ遠征組が不在でメンバー的になんとも低レベルのG1だけに残り目は充分あるだろう。

押さえに⑭レイパパレ。前走を見ればわかるとおり、脚を溜めてもジャックドールには勝てない。馬体の成長も案外で小柄な馬が前走時でもデビューから+14kgでしかない。チャンスは外からジャックドールにテンから競りかけて、ハナを切ったときだけだろう。外枠で川田がそれをするとは思えない。ノーザンFの使い分けで、この馬も本来のローテは香港だった。間隔を詰めて使ったことがない小柄な牝馬が中2週で急遽参戦。不安がないとは思えない。3連系の押さえまで。

穴で⑬キングオブコージ。あまり後ろになると厳しいかもしれないが、エフフォーリアが早めに動いて前を潰してくれた時はチャンス。少し時計のかかる良馬場がベストだと思われるので底力勝負になった時には差して来れるだけの力はある。

最後に⑧ポタジェ。得意な軽い馬場ではなさそうだが、前走は得意の軽い馬場で意味不明の後方待機。最速のあがりでも圏外の4着。前走の走りができれば嵌った時だけチャンスはある。でも今回は前に行ってじりじり伸びるだけで終わるかも。前走が今回の試走で、展開の嵌り待ちのレースができれば3着くらいはあるかもしれない。

相手が難しいなあ。
ジャックドールが残って馬連いくらつくんだろう。
GOOD LUCK!

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

ロバノパンヤ
2022年04月02日 23:31
こんばんわ
その昔大川さんがオグリを負かす馬はいるけど
タマモクロスを負かすのはオグリだけ
と言ったフレーズを思い出しました。
ジャックドールを負かす馬はいるけど
エフフォーリアを負かすのはジャックだけ
私はパンサラッサ同様、本物の逃亡者だと思います。
気持ちは一騎打ちと見ていますが馬券は別
ジャックから5・6・7に3連単流し
4・5・6・7・14の3連複BOX
願いを込めて7の複

疑うべきはエフフォーリア
3歳次点ではコントレイルと同レベル
果たして4歳になって休み明け
楽しみな大阪杯になりました(^^)
2022年04月03日 14:05
ロバノパンヤさま
息子たちの入学の手続きもやっと終わって今週からはゆっくり観戦できそうです。
タマモクロスとオグリキャップですか。懐かしいですね。いいレースをしてほしいですね。