「第27回NHKマイルカップ」回顧

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ダノンスコーピオン、2連勝でG1制覇!
東京競馬場 芝1600m 良馬場
結果
1着⑱ダノンスコーピオン 川田将雅 1:32.3
2着①マテンロウオリオン
3着⑩カワキタレブリー
4着④セリフォス
5着⑪インダストリア

好天で馬場は乾いて硬く、良馬場のクッション値は9.7と標準の範囲ながら硬め。内外差がないフラットな状態でペース次第で前が残ることも、外差しが決まることもあるいいコンディションに見えた。

逃げると予想されていた⑬ジャングロがまさかの出遅れ。ハナを切ったのは今まで一度も逃げたことのない⑥トウシンマカオ。内の⑤キングエルメス、外の⑮オタルエバーとの並走から抜け出した。2馬身離れて4番手は5頭並走。内ラチ沿いから②ソネットフレーズ、③ソリタリオ、④セリフォス、⑦タイセイディバイン、⑭フォラブリューテが並ぶ。その後ろ差がなく外から8枠2騎。⑰ステルナティーアと⑱ダノンスコーピオンが並走。内からは⑧アルーリングウェイと⑨ダンテスヴュー。その後ろ外から⑪インダストリア、⑯プルパレイが並んで上がる。後方は3馬身離れて⑩カワキタレブリー、さらに2馬身で⑫セイクリッド。3馬身離れた後方2番手は①マテンロウオリオン。2馬身離れた最後方が出遅れた⑬ジャングロ。テンの3Fは34.1秒。3頭のハナ争いがあったこともあってG1らしいそこそこ速い流れになった。

ペースは緩まず1000mを57.4秒で通過して、トウシンマカオ先頭で直線へ。トウシンマカオは内を空けて、そこにキングエルメス。さらに最内にセリフォス。外からはダノンスコーピオン、さらにインダストリア。残り200mを切ってダノンスコーピオンが先頭を捕える。内からセリフォス、外からインダストリア。さらに外からカワキタレブリー。大外からマテンロウオリオン。完全に抜け出したかに見えたダノンスコーピオンにマテンロウオリオンが襲い掛かる。カワキタレブリーも差がない。内外離れた追い比べは内のダノンスコーピオンがクビだけ前でゴール板を駆け抜けた。

1着ダノンスコーピオン:大外枠から中団外めを進んで直線で抜け出して踏ん張り切った。展開と通ったコースを考えると着差以上に強い内容だった。左回りは杞憂に終わったが良馬場はこの馬にとっては良かったのだろう。共同通信杯を本調子ではない状態で使って、調子を落としたらしいがよく立て直した。配合的にも優れていて、これからも活躍が期待できる。さすがに中2週のあとの中3週で安田記念は厳しいだろう。秋が楽しみ

2着マテンロウオリオン:内枠で流れた展開の後方で脚を溜め、直線だけ外に出して一気の追い込み。26年前にも、19年前にも見た光景がフラッシュバックされた。そして今年も2着。負けはしたが、これは鞍上の判断を称賛するしかない。息子二人は16着、17着。まだまだ父は健在である。配合的にはまだ奥がありそうだが、むらっ気もありそうなのでそのあたりを気をつけたい

3着カワキタレブリー:道中はマテンロウオリオンの少し前。テンに比べてあがりが+0.8秒と後傾ラップになったことに助けられたのは間違いないが、しんがり人気での激走には参りました。配合的に先がありそうな感じはまったくないので嵌っただけだと思う。

1番人気セリフォスは4着。案外早く馬脚を露した感じ。2歳時点から言っているように奥はない。ただ、斤量が軽い夏までの間は古馬との混合戦では注意が要るかも。それと距離を短縮するとレベルが下がるので、あとはそこに活路を見いだせるかどうか。

期待したインダストリアは位置取りを考えても力不足は否めない。ダンテスヴューはこちらの過剰期待だったか。

近年前走戦のG2・G3を勝ってきた馬が本番で不振だったが、ダノンスコーピオンがミッキーアイル以来前哨戦からの連勝でG1を制した。

馬券は本命・対抗ともいいところなかったが、要らないと思いながらやっぱり怖い典ちゃんを押さえていたので馬連だけはなんとかゲット。それじゃトリガミもやむなし。それにしてもノリは人気薄を連れてくる。カワキタレブリーはあと100回やっても買えない。

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