第54回札幌記念

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冷たい空気を持った大陸の高気圧が北から張り出した影響で天気はいいが湿度はなくカラッとした絶好の競馬日和になりそう。ただ北海道は大雪山で初雪が降ったように少し肌寒いのかも。学校も2学期が始まってるし。
さすがにG2でJRA最高額のレースとあって有力馬の出走も目立つようになってきたここ十数年。だが、結果は必ずしも人気の実力馬が上位で入線するかというとそんなことはない。ハープスターとゴールドシップで決まった年を除いて必ず4番人気以下の馬が連対している。1番人気は複勝率8割だが勝っているのは2頭だけ。5番人気以下が6勝11連対している。さて今年はどうなる。

◎②サングレーザー
○⑧ネオリアリズム
▲⑨サクラアンプルール
△⑬スズカデヴィアス
△⑭ミッキースワロー
△④マイスタイル

本命は②サングレーザー。展開は1枠1番を引いた①マルターズアポジーが逃げるのは確実。ただ、今回のメンバーは行きたい馬が多く内側に揃った。④マイスタイルはここ2戦の勝利は逃げ切りでのもの。3走前に先手を取れずに馬群のなかで終わっているだけにこの内枠は逃げないまでも包まれるのは避けたいはず。⑥クロコスミアも3走前、4走前の好結果は先手を取ってのもの。⑧ネオリアリズムも一昨年のこのレースの勝利は逃げ切ってのもの。前に行きたい。さらに大外⑯アイトーン。陣営は前走2番手でのレースができたことを評価していたが、大外枠で番手では終始外を回らせられてチャンスはない。皐月賞のようにガチャガチャやりあうことはないにしても前にはいたい。人気はないが⑩スティッフェリオも先行策のはずで流れが落ち着くとは考えにくい。そこで内枠で先行勢を見ながらレースを進めることのできるサングレーザーに勝機と見る。もちろん、狭い小回りの競馬場で包まれる危険性はあるが、ペースが上がって縦長になってくれればその危険性も減る。中心はこの馬。

相手には⑧ネオリアリズム。上記したように一昨年の勝ち馬。その時は逃げ切りだったが、いまは抑える競馬ができるので目標は先の海外遠征でも洋芝との相性のよさを生かせればチャンスはある。前が厳しいのは確かに違いないのだが今週から芝はAコースからCコースに替わる。これによって土曜日のレースは予想以上に前が残っており、うまく折り合えれば残り目もある。

3番手は⑨サクラアンプルール。こちらは前年の覇者。前が残るのは厳しい流れで一番向きそうなのはこの馬。但し、昨年は内枠でインで我慢して抜け出せたが、今年は少し外。それに相手関係も今年の方が骨っぽい。そのあたりと歳を考えると勝ちきるまでは少し厳しいかもしれない。函館記念の時からこの夏の大目標は札幌記念と陣営は公言しているので仕上げに抜かりはないと思うが。

穴で⑬スズカデヴィアス。こちらは前潰れ対応用。函館記念は明らかに届かない位置から外を回って追い込んでの5着。前が潰れる時は出番あり。でもそのときは⑭ミッキースワローが来ないというのも考えにくい。7枠2騎は外差しが届いたときの保険か。ただ、最初に書いたとおり1番人気は複勝率80%。やはり押さえるべきか。

もう1頭押さえに④マイスタイル。Cコースの馬場が良くて前が止まらない可能性もあるのでそのときは残り目も。3歳時から重賞で連対、それも弥生賞で2着。さらにダービーでも4着しており条件戦では格も違ったといえる連勝だが、逃げずにどこまでやれるか。

AからCへのコース替わりと前に厳しい流れとはたして誰が微笑むことになるのか。
Good Luck!

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