「第56回七夕賞」回顧

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やっぱり福島はクレッシェンドラヴ!
福島競馬場 2000m 重馬場
結果
1着③クレッシェンドラヴ 内田博幸 2:02.5
2着⑬ブラヴァス
3着⑫ヴァンケドミンゴ
4着⑪ヒンドゥタイムズ
5着②ウインイクシード

土曜日の晩から降った雨が日曜も小降りながら続いて、あがったのは9R直前。芝は結局のところ終日重馬場のまま。そんな中で好スタートからハナを切ったのは馬場の外寄りに持ち出しながら④パッシングスルー。内ラチ沿いから②ウインイクシード、外から⑨ノーブルマーズ、さらに外から⑮リュヌリージュが続く。その後ろに⑤マイネルサーパス、外から⑬ブラヴァス。その後ろは内から外まで広がって、内から⑧アウトライアーズ、⑦エアウィンザー、⑩ソールインパクト、⑫ヴァンケドミンゴ、⑭オセアグレイト。そう後ろに③クレッシェンドラヴ、その外に⑯レッドローゼス。3馬身くらい離れて先行しなかった⑥ジナンボー。さらに2馬身離れて後方2番手に⑪ヒンドゥタイムズ。最後方は①バレリオ。テンの3Fは36.6秒。1000mの通過は61.3秒。馬場を考えると平均ペースより少し速い。それを示すように先頭から最後尾までは20馬身くらい。

バックストレッチでは5馬身近いリードがあったパッシングスルーのリードが3角にかかると小さくなって、内外広がって後方から追い上げが急になる。馬場の3分どころをパッシングスルーが選択すると、後続はその外へ。マイネルサーパス、ブラヴァス、ヴァンケドミンゴが差を詰める。内はただ一頭ラチ沿いをロスなく回ったウインイクシードが迫る。200mを切って失速したパッシングスルーに代わってブラヴァス、さらにヴァンケドミンゴ。そこへ、ぽっかり空いたウインイクシードとパッシングスルーの間からクレッシェンドラヴ。内から抜けきったクレッシェンドラヴがブラヴァスに1馬身差をつけて先頭でゴールした。

勝ったクレッシェンドラヴは、重馬場にしては流れた展開を後方待機から外に出さずに内めを通って差し切った。福島巧者であり、また渋った馬場も全く苦にしなかった。追える鞍上とも鞍が合うのだと思うが見事。斤量増にこそなっていなかったが、近年の傾向どおり、57kg以上を背負って3番人気以内に指示された馬が勝つというのは、そのとおりの結果になった。

2着のブラヴァスは外枠ながら前を見ながら好位を確保して、直線では一瞬勝ったと思うような好走。ヒンドゥタイムズとはどう考えてもこちらに厳しいと思ったが、こちらが好位をキープしたことで結果的には馬場を味方につけることができた。それでも、内容的にはヒンドゥタイムズの方が上だと思うので、2頭はあまり力の差がないように思う。

3着ヴァンケドミンゴはブラヴァスのすぐ後ろの位置で最後までその位置関係は変わらなかった。結局は位置取りの差。全4勝を福島で上げているだけにやはり得意コースなのだろう。2・3着はポジションの差で力の差はないように感じられた。

概して福島コース得意の馬が上位に来た感じになった。

馬券は評価を合下げたクレッシェンドラヴが勝ち、期待のマイネルは直線失速。今年はまったく復活の予感が感じられない。過去4年間まったく入金しないでやってきたので、もうしないでやっていける気になっていたが、今年はやばいのかも。2連勝中の函館記念で復活したいなあ。

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