「第35回セントウルステークス」回顧
レシステンシア、重賞4勝目。
中京競馬場 芝1200m 良馬場
結果
1着⑧レシステンシア C.ルメール 1:07.2
2着⑮ピクシーナイト
3着⑭クリノガウディー
4着⑩ジャンダルム
5着⑪カレンモエ
土曜日に若干の降雨があったがいいお湿り程度で開幕週らしい良好な馬場状態。それでもクッション値は良馬場で9.7と土曜日朝の10.7から1ポイント軟化していた。好スタートを切った⑧レシステンシアを押さえて、ハナを切ったのは⑥シャンデリアムーン。2番手に⑧レシステンシアが控えて、3番手はすぐ外から⑨ジャスティン。外から⑪カレンモエがこれに続く。その後ろは固まって、最内に②シャインガーネット、すぐ外に③ラウダシオン、さらに外に⑭クリノガウディー、大外に⑮ピクシーナイト。それら内外2頭ずつの間に首を突っ込むように真ん中から⑦ベストアクターと⑫メイショウチタン。その後ろ外から⑰シゲルピンクルビーと中団はごった返した状態。その後ろは2馬身離れて④レッドアンシェル。1馬身間隔で⑯ラヴィングアンサー、①ボンボヤージと続いて、後方は追い込みの⑬ナランフレグ、そして出遅れた⑤タイセイビジョンと⑩ジャンダルムという形。テンの3Fは32.9秒と33秒を切るハイペース。これは馬場を考慮しても少し速い。
3角から後続が徐々に外に出して直線へ。シャンデリアムーン先頭も400mを切ると軽く仕掛けてレシステンシアがこれをかわして先頭に。外からカレンモエが内外離れて並びかける。2頭の間からはクリノガウディー。200mのハロン棒で完全にレシステンシア先頭。クリノガウディーが差を詰める。今度は外からピクシーナイト。内外離れた追い比べの大外からはすごい脚でジャンダルム。だが、先頭レシステンシアがピクシーナイトをクビ差退けて重賞4勝目をゲットした。
勝ったレシステンシアは好スタートから2番手に控えて直線抜け出す完璧なレース。G1を見据えて多少余裕があっても9分どおりの仕上げにはなっていたと思う。先行馬有利な馬場を最大限生かして、ハイペースを追走しながら末脚も衰えなかった。とはいえ本番は中山の坂がある。心配は残ったと見るべきか。
2着のピクシーナイトには恐れ入りました。斤量増、メンバー強化、外枠で内枠・先行馬有利の馬場で差してあわやの2着なら前哨戦としては充分な内容。まさに負けて強しの内容。馬格がある馬で斤量増は問題にならなかった。今後の問題は内枠を引いた時か。いまだに揉まれる競馬をしていないので大型馬が窮屈なレースになった時の不安は解消されていない。次はさらに厳しい流れで相手も強化される。上位人気でも期待が高まる。
3着はクリノガウディー。やればいくらでも時計が出ると言われていた馬が今回はこの馬としては控えめな直前の追切時計で少し気になったが前を捕まえきれず、後ろには差されてしまった。G1を勝つには展開や馬場の助けが必要になりそうな気がした。
惜しかったのはジャンダルム。出遅れがすべて。予想でも書いたが、前走は完全な前残りでただ1頭別次元の走りだったので期待したが痛恨の出遅れ。No.1の上りで最後よく詰めたが3着にハナ差届かなかった。机上の計算だが、まともに出て3角であと3馬身前にいれば差し切りまであっただけにもったいない出遅れだった。出遅れなければG1でも決して見劣らない。
テンが予想以上に速くなったが、その結果力勝負のほぼ人気どおりの堅い決着となった。
馬券はジャンダルムとレシステンシアの2頭本命。スタートで卒倒したが、直線では「差せ!」と絶叫した。馬連は獲ったが、3連複は上位4頭で決まった中で8-14-15の組み合わせだけ買っていなかった。実はジャンダルムの単複もワイドも持っていた。馬券のめぐりあわせが悪い馬とはこんなもの。押さえの馬連だけのトリガミ。
京成杯AHはバスラットレオンの出遅れがすべて。コントラチェックとマルターズディオサは外から被せられるとダメな馬なので、私の中では今回は買ってはいけない馬。それが佑介君のチョンボとマイスタイルも行かず、スマイルカナは番手の競馬をしたのでコントラチェックがうまくマイペースでハナを切れた。といってもカテドラルは買えていないのでダメなものはだめ。佑介降ろされちゃうんじゃないかあ。そっちが心配。

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