第60回宝塚記念

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今年で還暦を迎えた上半期のグランプリ。毎年のこととはいえ天気が気になる。馬場はどうか、展開はどうか。春天組が人気を裏切ることが多くそこそこ荒れているのは周知の事実。今年の場合は、天皇賞からの参戦自体が少なく、掲示板も4着のエタリオウだけ。人気は前走大阪杯組と海外組になりそう。さて、どうなる。

◎②レイデオロ
〇①キセキ
▲⑫リスグラシュー
★④アルアイン

馬場状態:良馬場(土曜日夜になって降雨。天気が心配だが、朝から回復しそうなので良馬場と見ておく。土曜日のレースを見る限り、インは悪くなっていない。フラットに近づいているがまだ少し内枠・先行馬有利)
  阪神:3回阪神開催8日間後2週Bコース(2週目)
  東京:3回東京開催8日間後2週Dコース(2週目)
  函館:1回函館開催6日間全3週Aコース(2週目)

展開:順当に行けば逃げるのは好枠を引いた①キセキ。フルゲートには及ばない12頭立てなのでさほど枠順を気にする必要はないが内枠に越したことはない。なにかが行くなら番手でもいいので、主導権はこの馬。軽快なラップを刻むはずなので、後続の位置取りと仕掛けるタイミングが勝負を分けそう。

本命は②レイデオロ。海外で惨敗した後ではあるが、回復は順調そう。雨になっても稍重くらいなら問題ないし、キセキという絶好のターゲットがいることも大きい。藤沢厩舎なので人気先行で飛ぶのもあるので全幅とはいかないが2200mの勝ち鞍もあり、一応中心視。でも絶対視は危険。

相手には①キセキ。上記したようにレースのカギはこの馬が握っている。単騎逃げ確実で正確にラップを刻めるので標的になるのが目に見えているがあとは川田がどう乗るか。個人的にはこの馬に勝ってほしい。2200mに勝ち鞍のない馬はなかなか勝てないレースなのが心配。

3番手は⑫リスグラシュー。実は一番怖いと思っている。勝ち味に遅いのは変わらないが、海外でも好走できるだけ力をつけているのも事実。馬場も不問だし、追えるレーン騎手騎乗でさらにパワーアップすると勝ち負けも充分ある。さらに陣営は大外枠歓迎のコメントも出している。確かにダービーの白い帽子同様、宝塚はなぜかピンクの帽子が映える。サトノクラウン、マリアライト、ラブリーデイ、ゴールドシップ(2回)馬番は違えどみんな8枠ピンク帽。

一発あるなら④アルアイン。前走の大阪杯勝ちは先行馬と内枠の馬しか来ないという恵まれた条件でのもの。しかし、前走ではキセキを負かしているし、直前追い切りの調教の良さが伝えられているうえに、阪神と、コース形態が似ている中山との2場では複勝圏を外していないのは強調材料。さらに2200mは3戦してすべて2着。勝ちきるには展開の助けが必要かもしれないが確実に走るはず。キセキのペースしだいでは、マイペースで離れたインの2番手という絶好位でレースができる可能性もある。外差し有利な馬場にならなければ「ある」。

気になるのは③エタリオウ。天皇賞負け組の巻き返しは何度となく見ているが、なんだか今回は違う気がして食指が動かない。穴をあけるなら今回という気もするし、昨年のミッキーロケット同様天皇賞4着からの参戦だが。
それから⑪スワーヴリチャード。昨年、大阪杯で勝ってはいるが、基本的に左回り巧者。JCでキセキに完敗しているように、得意の左回り2400mでの差は右回りでは埋めきれないと思う。ただ、状態はかなりいいらしく、さらに手前の変え方もうまくなっているらしいのでひょっとしたら着ならあるかも。
最後に⑩ノーブルマーズ。状態は昨年以上だとか。良馬場で昨年より強くなった今年のメンバーで好走できるかどうか。
この3頭はあっても3連単のヒモまで。

天気と馬場がどうなるか。特に降った時の内側の馬場状態が勝負を分けそう。
降ったときは、降り続けば外差し有利。一旦降っても、どんどん乾くなら内枠・先行馬有利となるが、その心配もないかと思う。
Good Luck!

この記事へのコメント

ロバノパンヤ
2019年06月23日 09:03
おはようございます。
各有力馬の評価は下げる理由はなく
悩みどころですが
やはりキセキ軸は揺るぎ無さそう。

相手には勝ち切るイメージはないが
連軸は一番のエタリオウ
あまり乗れていない時期のデムーロ
でさえ、カッコつけてきた馬
鞍上期待もあるが、勝てない馬が
買ってしまうのも宝塚なので対抗

先日も少々お話しましたが
問題はレイデオロの取捨
それなりのメンバー構成ですが
アーモンドアイ
フィエールマン
ブラストワンピースの回避
これらノーザンFの天栄組
すべてレイデオロの為だとか…
一応▲評価以下には落とせないかな?

最後に、ほんとに最後に
マカヒキ
これも勝つことは厳しいでしょうが
最終追い見ればちょっとだけ
手だしたくなりました。

買い目は上記4頭箱買いですが
きっとやられそうな4・11・12
は1-3軸の3連単のヒモ付けしときます。

しかし、いくら考えても
買い方が違う気がしますが、
こんな時はまぁ、ヌケるんでしょうね(^^;

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  • 「第60回宝塚記念」回顧

    Excerpt: 「第60回宝塚記念」について 結果 1着⑫リスグラシュー  D.レーン  2:10.8 2着①キセキ 3着⑪スワーヴリチャード 4着④アルアイン 5着②レイデオロ Weblog: ターフの風~これが史上に残る三冠の脚~ racked: 2019-06-23 23:11