「第55回小倉記念」回顧

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結果
1着⑧メールドグラース 川田将雅 1:58.8
2着⑨カデナ
3着⑥ノーブルマーズ
4着③タニノフランケル
5着⑪クリノヤマトノオー

③タニノフランケルのスローの単騎逃げ確実と思ったら、なんとハナを叩いたのは大外⑬ストロングタイタン。浜中が何かを意図したのかもしれないが、少し驚くと同時にタニノフランケルは2番手に控えて展開が厳しくなった。3番手には外に持ち出した⑥ノーブルマーズ。その後ろは固まるように内に①カフェブリッツ、外に②アイスバブル、2頭の間に⑩シャイニービーム。直後の外目に⑤アイスストーム、内ラチ沿いに⑦レトロロック、さらにその間に⑪クリノヤマトノオー。このあたりが中団の底。⑬アドマイヤアルバが外から上がって、後方3頭目に1番人気の⑧メールドグラース。最後方で⑨カデナと④アウトライアーズが並走という形。スローかと思った流れもストロングタイタンのお蔭で3Fの通過が35.5秒。ほぼ平均ペース。なぜか4F目がガクッとペースが落ちたので1000mの通過は60.4秒とややスローに。

1000m通過後はラップが上がって11秒台中盤のハロンラップが並ぶ。3角からは馬群が7馬身圏内くらいに固まって4角から直線へ。前はストロングタイタンにタニノフランケルが並び、さらにノーブルマーズが外から2頭をかわす。200mを切ると粘るタニノとノーブルの叩き合いに少し外寄りからクリノヤマトノオーが迫る。100mを切ると大外からメールドグラースとカデナが併せ馬状態で一気に差を詰める。2頭が前をかわして、わずかにメールドグラースが前に出たところがゴール板だった。

勝ったメールドグラースは小回りコースでトップハンデで外を回して差し切る強い内容。重賞連勝は伊達ではなかった。厩舎が言うようにキタサンブラックほどの活躍ができるかどうかは別にして、秋に飛躍が期待される。2着のカデナは最後方からNo.1の上りであわやの追い込み。確かにメールドグラースとの併せ馬状態はラッキーだったが、決して前潰れの展開だったわけではないので価値ある2着といえる。3着ノーブルマーズはもったいないレースだった。平均ペースを前につけてスタミナ勝負の展開に持ち込んだ。1000m過ぎから4F連続で11.5秒程度のハロンラップだったことが最後の1Fで堪えた。ラスト1Fのレースラップは12.2秒。最後歩いてしまったことが惜敗につながった。高倉が本当にうまく乗っただけに惜しい結果だった。

馬券は50m前までなら300倍の3連複、30m前なら50倍の馬連で絶叫状態だったが終わってみれば...ノーブルから買ったメールドグラースへのワイドが当たっただけだった。メールドグラースが来てもいいけど、カデナまで連れてくるな!
馬券はいまいちだが、読みは悪くない。来週は勝てる予感。


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