「第55回京都大賞典」回顧

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グローリーヴェイズ抜け出す。
京都競馬場 2400m 稍重馬場
結果
1着⑬グローリーヴェイズ 川田将雅 2:25.6
2着②キセキ
3着⑰キングオブコージ
4着③シルヴァンシャー
5着⑥ステイフーリッシュ

最内枠から好スターを切った①ダンビュライトが先手を取った。対照的に②キセキは後方まで下げる。2番手には⑧カセドラルベル。そのすぐ内に⑥ステイフーリッシュ。外めから⑪バイオスパークが続く。その直後の外めに⑬グローリーヴェイズ、内には⑤ノーブルマーズ。その後ろは内に③シルヴァンシャー、外に⑮パフォーマプロミス。その後ろは3頭並んで、真ん中⑨モンドインテロを挟んで、内に④タイセイトレイル、外に⑰キングオブコージ。その後ろは2馬身半から3馬身離れて、内に⑦リッジマン、外に⑭アイスバブル。後方はばらけ気味になって、⑯ミスマンマミーアが後方4番手。その後ろは⑩アルバート。最後方は2頭並走して、内に1番人気②キセキ、外に⑫ドゥオーモという形で長い直線から1角へ。テンの3Fは35.5秒。馬場を考えると少し速め。バックストレッチでの1000mの通過は60.4秒。この馬場ならよく流れている方。そのため隊列は縦長になって、先頭から後方まで20馬身以上の差ができて3角の坂へ。

残り1000mを切ったあたりから、キセキが動く。それでもまだ中団。併せるようにキングオブコージも上がって行く。坂の頂上から下りになって、800mを切ると馬群が詰まって、ダンビュライトのリードもなくなる。わずかなリードを保ってダンビュライト先頭で直線へ。ダンビュライトが一旦話にかかるが、後続はそれを許さない。ステイフーリッシュが並んで、先頭に出ると、その外からグローリーヴェイズ。さらに外からキセキ。大外からキングオブコージ。これを待っていたかのように、グローリーヴェイズが再加速。キセキ以下を突き放して、先頭でゴール板を駆け抜けた。

勝ったグローリーヴェイズは、外枠ながら好位の5番手あたりを確保すると、川田が最後まで追い出しを我慢して、キセキ以下が迫ると突き放す強い内容。着差以上の強さを見せつけたレースになった。追い切りがあまり褒められた内容ではなかったことに加えて、陣営の「目標は先」というコメント。さらには馬場が渋るのはマイナス、外枠では壁が作れないなど、不安点を列記したようなコメントに目を奪われたが、終わってみれば完勝と言ってもいい内容だった。次も怖いが、川田はG1ではいまいち勝ちきれないので、相手までか。

2着のキセキは浜中に鞍上をスイッチして、癖馬にテン乗りとなったがしっかりと脚を溜めて末脚を生かした。走った距離を考えると負けて強しの内容で、逃げるか追い込むかという極端な戦法しか取れないのがすこし痛い。それでも一時期のスランプは脱した感じ。このあとはJCと有馬になるのかもしれないが、浜中がこの騎乗を次にどう生かすか。

3着キングオブコージは近走の好調を背景に、このメンバー相手にも馬券圏内を確保した。ただ、この日の馬場は内が案外時計がかかっていた印象で、さらにダンビュライトがある程度の流れを作ったので外差し有利に働いた感じだった。収穫もあったが課題もあったというところか。

内めを通った先行馬は5着のステイフーリッシュがベストで、展開も馬場も外差し有利に働いた感じだった。このまま、冬の開催のように重めの馬場で内側よりも外側が軽いと外差し有利のレースになるのか、注意が必要である。

馬券はグローリーヴェイズの状態やコメントに騙されて、ぶった切ったためにいいところなく連敗。まあ、枠連の1-1、1-8の2点しか買わない自分も悪いのだが。当たらないといつもと違うことをしてさらに墓穴を掘るパターンに嵌っている。もう一度冷静に考えなくてはいけない。開催替わりとはいえ、馬場の読みが当たらないうえに、展開もいまいち読み切れない。負けに不思議の負けなしってか。

毎日王冠は東京の馬場が意外に乾いた。こうなると54kgでこのメンバー相手ならサリオスが力を発揮する。レベルの低いといわれる3歳馬でも上位は古馬にも通用する。今年の3歳は2000mならサリオス、3000mならヴェルトライゼンデで、コントレイルはマイルの方がいいと2歳のころから言っている。コントレイルの完成度は認めるが雨の菊花賞にでもなったら消えるかも。そのとおりになるといいなあと思っている。

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