第37回エプソムカップ

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G1連戦も一段落したところで梅雨入り。当然のことながらこの時期は雨模様になることが多く、天気と馬場と馬の馬場適性など気をつけなければならない項目が増える分だけ難しくなる。いろいろな要素を考えすぎてぐるぐる回って、結局あまり考えないで買い目を決めた方が良かったりするが、それも競馬ではある。近2年は馬場が渋って、昨年は超スローの行った行ったの前残り、一昨年は重馬場にしては割と流れて外差し決着。今年も馬場の悪化は確実だけに、さてどうなるか。

◎④サトノアーサー
◯⑤ピースワンパラディ
▲⑯アンドラステ
△⑫シャドウディーヴァ
△⑰レイエンダ
△⑪アトミックフォース

馬場状態:重~不良馬場(府中はCコースで3週目。土曜日は芝は重で始まってすぐ不良まで悪化。夜に一旦雨はやんでも、日曜日は午前中から雨予報。Cコースも3週目で内側の荒れが気になる。内が荒れて外差しが決まるのか、全面的に渋ってまったく差しが利かないのか。今週も馬場の見極めが重要になりそう。土曜日のレースを見る限りは外差しは難しい。一応追い込みが利きにくい馬場と見ておく。)
  東京:3回東京開催8日間前2週Cコース(前開催から3週目)
  阪神:3回阪神開催8日間前2週Aコース(2週目)
  函館:1回函館開催6日間全3週Aコース(1週目)

展開:東京1800mはスタートから直線が長いので流れが落ち着きやすい。今年は前走逃げて結果出している⑪アトミックフォースが逃げるとみる。そのすぐ内の枠に⑩マイネルハニー、大外に⑱トーラスジェミニがいて、この2頭が絡んで行くと速くなる。絡まなくても昨年のような超スローになることは考えにくい。ましてこの3頭の鞍上は若い武藤・野中・木幡育である。このほかにも内よりの枠を引いた⑥ダイワキャグニーにも逃げる目はある。さらに戸崎で先行策を取るかもしれない③ギベオン、本来先行脚質の④サトノアーサー、⑤ピースワンパラディもポジションを取りに行くとある程度は流れるはず。それでも一昨年のハクサンルドルフのような重の鬼でもないと後方一気とはならない。怖いのはすんなり行った時の前残り。

本命は④サトノアーサー。前走は展開のあやで完全な前残り。外差しのきかない馬場で最速の上りで追い込むも3着までだったが、決して力負けではなく負けて強しの内容。過去10年6歳馬勝ててないのは気がかりだが、一昨年はこのレースを重馬場で制しており、力落ちもないのでこの馬から。

相手には⑤ピースワンパラディ。条件戦とはいえ近3走はすべて渋った馬場で2勝2着1回とパーフェクト連対。正直なところ人気ほど力はないと思っているが、この雨は間違いなく恵みの雨。まだ底を見せていないことを考え併せれば、逆転まで。関東馬+関東騎手の組み合わせが好走しないレースな点だけが気がかりで10年間で1勝のみ。その1勝が大竹厩舎ルージュバックという点は救いか、気休めか。

3番手は⑯アンドラステ。こちらもまだ条件を卒業したばかりだが、すべてのレースで複勝圏を外しておらず、底を見せていないという点ではピースワンパラディに負けていない。配合的にも切れ味よりも先行粘り込みタイプで時計のかかる馬場は歓迎だし、父の実績からも重馬場も苦にしないはず。少しを外枠に行き過ぎたが、時計がかかってくれればチャンスはある。

押さえに⑫シャドウディーヴァ。重馬場は上手い方だと思うので、近2走は度外視して、東京新聞杯の末脚に期待。但し、あの時は内側が良かったうえに、その内が開いて差し届くお膳立てができるラッキーな部分があってのもの。今回は重馬場で荒れた内を嫌って全馬が外へ外へとなったときにインに飛び込む可能性がある、ミルコならそれをやるかもしれないと思ってのもの。流れが向くかどうか。
もう1頭は⑰レイエンダ。昨年の勝ち馬だが、先行策に出て超スローの前残りで勝っただけ。前走も内に潜り込んでロスなく回った丸山の好騎乗を持ってしても、前2頭を捕まえきれず、後方からケイアイノーテックに迫られてなんとか確保した3着。ルメールで人気になるなら、飛ぶ危険性も含めて押さえまででいい。

穴で⑪アトミックフォースの逃げ残り。重馬場で2回走って共に着外だが、他に要因があってのもので重馬場自体に対して適性がないとは思えない。行き切って、後続が控えてくれれば残りのチャンスは広がる。

あとは3連系のヒモで①ソーグリッタリングと③ギベオンを押さえるかどうか。
人気が割れて絞り切れずにまたガミるか。
Good Luck!

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